【ちょっと考察と妄想】『ファンタスティック・ビースト』【ハリーポッター・スピンオフ】
こんにちは!今日は『ドクターストレンジ』の公開萎靡ですね!
もちろん僕は観に行きます!
さて今回はハリーポッターのスピンオフ、『ファンタスティック・ビースト』を少しだけ考察や妄想しながら書いていきます!
『ファンタスティック・ビースト』
いつの話なのか
時代から考察していきます。
まあ公式にも言われていますが1926年のアメリカですね
アメリカの20年代と言えば黄金時代や狂騒の時代なんかと言われています。
禁酒法という単語が出てアルカポネが脳裏にちらついてワクワクしました。
僕この20年代がとっても好きですね。何とも言えない懐かしい感じや、きらびやかでおしゃれな感じ。この時代の構成も一つにジャズがあったりと...最高です。
ですから映画『キャプテンアメリカ・ファーストアドベンチャー』『華麗なるギャッツビー』やドラマ『ドクター・フー』で題材となった時はうれしかったですね。
このあとエンパイアステートビルや世界恐慌、WW2があって世界は暗黒へと向かっていくのを考えると感慨深いですね。『ローグ・ワン』のラストみたいです(笑)
更に、今回はハリーポッターシリーズの6,70年ほど前ですので映画作りが難しいと思われます。どういうことかというと、ハリーポッターで未来はどうなるのか分かっているので、何が起こってもハリーポッターの方で平和になることは分かっているので緊張感を出しにくいということですね。
しかし本編その辺を上手く作れていたと思います。ハリーポッター本編のことはちらつくんですが、それよりもアメリカ魔法界の文化や、目の前の魔法生物やオブキュラスのことで観客は頭がいっぱいになってそんなこと気にならなかったです。
あと蛇足ですが、この映画の撮影のセキュリティは凄まじかったらしいです。誰にもばれないように、出演者には撮影当日まで台本を教えず、しかもPCのボタンを押している間だけ台本は画面に映し出され、セリフを覚えるのが大変だったみたいです。
『ファンタスティック・ビースト』シリーズの今後の展開予想
さて、個人的には本編でのダンブルドアやグリンデルバルドの存在感が半端なかったですね。(笑)
まずはグリンデルバルドがどのような人物か整理しましょう。
・ヴォルデモートが出てくるまでは最強の闇の魔法使い。
・ダンブルドアの前の「ニワトコの杖」の所有者
・ダンブルドアに倒され、牢獄に入れられる。この時に「ニワトコの杖」の所有者はダンブルドアに
・牢獄でヴォルデモートに殺される。(原作では殺されていない)また、ヴォルデモートに闇の魔法使いになっても意味はないというなど、老人になってからは改心している様子。
ここまでは映画でも出てきましたね。
しかし原作では語られたのですが映画では語られなかった最重要事項があります
・昔、少年期のダンブルドアとグリンデルバルドの地元は同じで、更に親友だった。
・しかしマグルに対する見解の違いから決闘と始める。
・その時の決闘でダンブルドアの妹は死んでしまう。
・二人は絶交、次に出会ったのはグリンデルバルドが牢獄に入るきっかけになった戦い
上記は他にもいろいろあるのですが、端的に言うとダンブルドアも完璧な人ではなく、闇の部分もあった。僕は映画ではこのところ省かれていてちょっと不満でしたが、今回の『ファンタスティック・ビースト』は五部作であるみたいなので、やっぱりこの部分を描くのかと思います。
また、妹が死ぬきっかけの決闘はかなりダンブルドアにとってトラウマらしく、『謎のプリンス』でも終盤毒薬を飲んだダンブルドアの見たいた悪夢はこの決闘だったと後でわかりました。
更に、ダンブルドアがどうして死の秘宝を集めていたのかというと、妹に会うためでした。だから、死者をよみがえらせるという指輪を手に入れたときに、何の疑いもなくはめ、左手を失ってしまったのです。
上記を踏まえ、完全に妄想ですが、このシーリズの今後は若かりしダンブルドアのvsグリンデルバルドをやって、『賢者の石』以前の不死鳥の騎士団vsヴォルデモートの戦いをやって、最後に『賢者の石』の冒頭につながる映画構成になるのかなと思っています。
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